こんにちはース!くぬぎマコ(@kunugimako)です!
実は子供が都立の中高一貫校希望してたので
受検に付き合ってたら全然記事書けませんでした!
いやフツーにネタがなかったというのも
あったんですけど…
受からなかったら地元の公立でいいし!という
スタンスで他私立校受けるでもなく挑んだ結果
なんと合格!というわけで、ここ2~3年の話を
これから都立中高一貫校を目指したい皆さんの
ためにウチの話を書いていこうかなと思います。
詳しい話は長くなるので(なにしろ、子供自身が
決めて動き出してから今日まで2年半!)、
そのうちnoteにでもまとめて作ろうかと
思っていますが、取り急ぎ大まかに書いてみました。
よろしくお願いします!
ほとんど塾に行かず。というのは…
厳密に言うと、親戚がやってる学習塾には
週2~3で通ってました!
なので「塾に行かず」というのはうちの場合
「中高一貫校合格目的でがっつり勉強するような
大手学習塾には行ってなかった」
という感じです。
受検目的というより
「勉強する習慣をつける目的」
がメインで、家で学校の宿題ばかりで
のんべんだらりと過ごすよりメリハリついて
いいだろうというくらいの感じでした。
塾でも、とりたてて受検対策するような
感じではなく塾のテキストで授業の先取り学習
してもいいし、自宅学習でわからないところを
持ち込んでよかったりしてもいいような塾でした。
子供いはく
「先生が板書してるの見たことない」
くらいの雰囲気だったそうです。
要は、基礎学力向上のための塾通いはしてた
って状態でしたね。
説明会でアガった子供本人のテンション
親子で志望の都立校の説明会に行って、
言われたのが
「親と子で希望が違うなら受検しないでほしい」
これは毎年、途中でキツくなってしまい頑張れなく
なる子が一定数いて、そこで踏ん張れるかどうかが
「自分の強い意志でその学校を選んだか」
というのがキーになるそうです。
例えば
「親がその学校を気に入った」
「子供自身は乗り気じゃないまたは関心がないのに
親が強く勧めた」
そういう動機で入学した子はどうしても続かなく
なるそうです。
「この説明会を機に、今一度お子さんの意志を
確認していただきたい。そしてもし、親御さんと
お子さんのご希望に少しでも相違があるなら、
この学校にどうしても入りたい!という人達の
ためにも受検は辞退していただきたい」
というお話が印象的でした。
うちの子は私の隣で「ひえぇ…」と言ってました。
説明会終了後に感想を聞いたら
「いや、ますます入りたいと思った」
「最初からこういう話をしてくれるなんて
やっぱりいい学校だなと思った」
というので、大丈夫そうだなと思いました。
後半戦になるほど実感。「親と子の対話」
都立中高一貫校の試験は「適性検査」と呼ばれる
私立校とはかなり異なる感じのもの。
もう字の通り
「都立校に対して適性があるか否か」
って感じです。
これにピンとこないお家も多いと思うんですけど
志望校の先生からの出題のヒントとしては、
「親子で沢山話をしてほしい」
「親から積極的に子供に話しかけて、子供に
色々な気付きを与えてほしい」
「子供が自分の考えをなるべく論理的に
話せるように声かけしてあげてほしい」
と、いったようなことをお話してました。
冬も深まってくると、子供自身どんどん煮詰まって
くるので、志望校の過去問を一緒に追いつつ、
「似てる話知ってるわ~」
と、子供の考えのヒントになるような文献を
紹介したり、私自身はどう考えてるか等
一緒に話し合う時間を多く取るようにしました。
適性検査直前~当日までのお話を書こうと思ったら
長くなってしまったので、ちょっとここで
分けようかと思います。スミマセン!